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ふるさと納税の改正がありました。

まず、自己負担額の2,000円を除いた全額が控除される限度額である「ふるさと納税枠」が、平成27年1月1日以降、約2倍に拡充されました(実際の寄付金控除額は、寄付される本人の収入や他の控除によって異なります)。

次に手続きが簡素化され、確定申告が不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくともふるさと納税の寄付金控除を受けられるしくみ「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が創設されました。この制度は平成27年4月1日以降に行うふるさと納税が対象です。

 

制度の改正はさておき、自分もふるさと納税を利用して、トヨタ自動車MIRAIを一日借りてドライブしてきました。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、MIRAIは水素で作った電気で走るので、ガソリンを使わず、走行時に排出ガスを出しません。また、水素は水を電気分解して生成されるので、ほぼ無限に作り出すことができます。と、いいことずくめですが、お値段は7,236,000円なので、おいそれと買うことはできません。でも、車好きの自分としては、どうにか乗りたい、それも一日たっぷりと試乗したい。そこで、愛知県豊田市へのふるさと納税を利用して、一日MIRAIを借りることにしました(現在では受け付けは終了しています)。

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 MIRAIは豊田市役所に近接した「とよたエコフルタウン」に置いてあります。ここは、次世代の環境技術を集約した全国初の場所として豊田市低炭素社会モデル地区に指定されています。まさにMIRAIの貸出場所にふさわしいところですね。今回はここから100kmほど北にある郡上八幡市に車を向けてMIRAIを走らせます。ほとんどが高速道路なので、MIRAIのパワーを試すにはちょうどいい区間です。

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 全長4,890mm、全幅1,815mmなのでほぼクラウンと同じ大きさですが、車両重量は1,850kg、クラウン(2.5L 2WD)と比べて170kg~210kg重いです。また、ガソリンエンジンはエンジン回転が上昇するにつれてパワーが上がっていくのに対して、MIRAIのモーター車のため低回転時からパワーがあります。そのため市街地では車の流れをリードすることができ、それほど大きさを感ずることなく、走ることができました。

 高速道路でも、合流車線での加速や追い越し加速など想像以上の加速を披露してくれ、エンジン音のない静寂な空間はリラックスした状態で自分を目的地まで運んでくれます。唯一タイヤノイズだけが室内に入ってくるので、もう少し高級なコンフォートタイヤを奢った方がMIRAIにはふさわしいと感じました。

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 1時間半ほどで今回の目的地、郡上八幡市に到着しました。

 郡上八幡市は、職人町、加治屋町といった古い町名と同様の古い町並みがそのまま残され、奥美濃の山から流れ出た吉田川、小駄良川が長良川の合流した場所に位置します。古い町並みと水のまちとも呼ばれるほど町の中に水路があり、心を和ませてくれます。

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郡上八幡市のシンボル、郡上八万城です。

この城は1559年に砦が築かれたのが始まりで、その後何代かの武家が入部し、1759年に丹後から青山幸道氏が転封しました。この青山氏が江戸に建設した下屋敷が現在の港区青山であり、その地名になっています。

1871年、明治政府による廃藩置県により廃城となり、石垣を残して取り壊されましたが、1933年に再建された天守閣は、再建された木造の再建城としては日本最古の城でもあります。

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町中には水路がたくさんありますが、中でも宗祇水は日本の名水百選第1号に指定されています。連歌の宗匠だった飯尾宗祇と時の領主東常緑とが別れを惜しみ、相互に創作と鑑賞をここで繰り返し、清流に想いを込めたのでしょうか。

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ここ郡上八幡は清流と古い町並みがとてもステキなところでした。いつまでもこの環境を残したいと考えながらMIRAIと帰途につきました。

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